一定期間更新がないため広告を表示しています
今日は焼き上がりの日。
カタヤマで肉を食らったあと教室へ。
自分の処女作を初めてチェックできる日です。
初の作品は「織部釉」を使い、
マグカップを創りました。
ちょっと、
イメージ通りの色は出ませんでしたが、
我ながらなかなかの仕上がりになりました。
こっちは先生に手伝ってもらいながら創ったカップ。
(というかほぼ)
模様は自分で入れたのですが、
なんのこっちゃわからない仕上がりに。
でも、この失敗がなかなかいい感じにの模様に。
「灯火」をイメージして描いたのですが、
焼きあがりは全然違う線に・・・。
でも、
先生からもお褒めの言葉を頂き、
ちょっと気分が良くなっていると、
ぐさりと心に突き刺さるお言葉を頂戴する。
先ずは、
あたり前ですが完成をイメージして創る事。
よく「失敗作」から最高の芸術になっている作品がある。
ただし同じ失敗作でも、
「向かうべき場所が無い中での失敗作」
「向かうべき場所に向かってでの失敗作」
とあり後者の方が、
とても意味深い作品に仕上がる。
要は
「何所へ行こうとしているのか、
わかっていなければ、
どこの道を通っても、
何所にも辿りつけない」
そういう意味で君の処女作は、
私には素晴らしい芸術であると感じる共に、
改めて私自身、勉強させられる作品でありました。
これは陶芸作品を創る上での一遍の過程に過ぎませんが、
大きく考えれば人生においても同じ事が言えるのです。
なるほど・・・。
深い・・・。
たぶん、生徒みんなに言っている言葉だろうけど、
目から鱗が落ちました。
まあ似たような事は、
日々云われているのですが、
「思いつきで何が悪い」と捻くれている僕には、
素直に解りやすく落ちてきた言葉となりました。
ビジネス書とかにも、
同じような事が書いてあるような。。
でも、
読んでも全く落ちてこないんですよね。。
基本的に、僕は「天の邪鬼」なので・・・。
最初からこういう事を敢えて言わない、
先生の懐の深さにも脱帽。
創る前に言われたら、
きっと、浅く言葉だけらえちゃう。
陶芸は人生論を思慮深く考える機会にもなりそうです。
先生、
御歳68歳。
言葉の重みがある方です。
今日は、人生の大先輩に有難いお言葉を頂戴しました。
とても良い方に巡り逢いました。
次は皿を創りたいと思います。
趣味が1つ増えました。
素晴らしいケータリング内容で、
イベントに一つ華が添えられスタッフ一同、
大満足です。
このようなご商売をされてるのかと、
思いきや、趣味というから驚きです。
ブログも少し拝見しましたが、
多趣味ですねぇ。
リンク貼らせてもらいました。
また、必ずお願いするので、
今後とも宜しくお願いします!
ごめん!
マイスペ報告?
upしたら、教えて!
トーゲ、俺もやりたいんだけど。
こちらこそ本当にありがとうございました!!
遊びで満足してる所に「価値」をつけて頂いて、
ちょっと嬉しかったです。
ギャラの使い道はお話したとおり募金に使用させていただきます。
今後もなにかあったら宜しくお願いします!
tohmas>
陶芸、奥深いよ〜〜〜