「パコと魔法の絵本」を見てきました。
弟と観に行ってきたんだけど、とっても夢があってよかった。
頑固で、人との接し方が下手な老人が、病院で1人の少女と出会う。
その子は一日で記憶を忘れてしまう少女で毎日その子に絵本を読み聞かせる。
とまぁ、色々感動の要素はあるんですけど、
単純に映画全体がハッピーでPOP。
リアリティは全然ないけど和製ファンタジーとしてはとっても良かった。
隣の弟がケラケラ笑ってて、「絵本の中にいるみたい」と感想をもらした時、
リアリティがある映画もいいけど、こういう飛び切りぶっ飛んだファンタジーも夢がいっぱいになれるって素敵と思ったよ。
僕の心に残るファンタジー映画といえば小学生の時みた「ネバーエンディングストーリ」だけど、
弟の心の中に残る映画が「パコ」ならそれは素敵な思い出。
今日も思い出のシオリをはさんどきました。