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今、新幹線で神戸に向かっています。
眠い・・・。
今日買った駅弁はこれ。
「21世紀出陣弁当」だって。
壮大ですね★
ぶっ飛んだネーミング(笑)
中はこんな感じ。
「駅弁コンテストグランプリ受賞」
なんて書いてあるから、
さぞかし美味しいのだろうと食べてみたら・・・
特にこれがおいしい!
ってのはなかった(笑
でもグランプリには異存は無し。
ネーミングの勝利だよね。
命名者の熱い魂が伝わるキャッチがある。
このネーミングで単純な僕は、
「21世紀に出陣してやろう」という気に思わずなってしまった訳で。
そんな気持ちで食べるから、なんか美味しく感じちゃった。
ふと我に返り深く考えると、
「21世紀出陣」ってなんだよって思っちゃうんだけど(笑
そこは御愛敬。
商品名にはやはり魂が必要ですね。
この「21世紀出陣弁当」には、
命名した方の魂を通り越して、
サムライ魂を感じました。
これが普通のネーミングだったら、
ただの「おにぎり弁当」だもんね。
まあ、実は思いつきで魂がなかったとしても、
僕はどうしてもこんな感じの、
ソウルフルでおバカなネーミングに惹かれてしまうのです。
ソウルフルと言えば、
オバマの就任式。
昨日NHKで生放送やってたので録画してチェックしました。
僕は大勢の前で話すが大の苦手。
病気かと思うほど対人恐怖症(大人数)です。
だからなのか、
こういうスピーチ上手な人にとびきり憧れます。
落語が好きなのも、
噺家さんの言葉使いの巧みさに憧れるから。
COURRiER Japonという毎月欠かさずに読んでる雑誌があるんだけど、
2月号にオバマ勝利演説のDVDが付録で付いてくる。
DVDには映像音声、雑誌の方は全文章があって、
ちょっとオサレな付録。
おまけとしてはボリュームもあって良い感じ★
(一番面白いのは「日本人化するインド人の暮らし」という記事だったよ)
日々続けているヒアリングトレーニングの一環として、
最近は、付録に付いてた演説をIpodに落して結構聞いてるんだけど、
とにかく解りやすい英語で聴きとりやすい。
映画観る時の字幕なしは必ずしてるけど、
どうしても癖のある英語で、
まだまだ全部ニュアンスが掴みきれない。
逆にスラングばかり覚えちゃってる気もするし。
でもこういう演説のヒアリング、
こっちの方が良いかも★
綺麗な英語だし。
って事で、名演説の音源を集めようと決心。
また無駄な事に火がついてしまった感じもするけど。。
手始めに名演説と言えば、
「I have Dream」かね。
そういえば学校の教科書には全文のってなかったから、
僕は初めて全部聞いた。
こういう流れで「i have dream」と続く訳ですね。
オバマはエッジが効いてるイメージだけど
キング牧師は泥臭いけどさらにグッとくるものがあるね。
ちなみに僕のIpod。
今では音楽よりも落語が増えてきてしまっている。
さらには演説も増えるとなると、
こりゃ、シャッフルで音楽聴く時大変だな。
というかさっきみてた今日のMSNTOPICで書いてあったんだけど
オバマのスピーチライターは27歳なんだって。
スタバでエスプレッソ片手に書いてるんだってさ。
粋だね。
どうりで端的でエッジがきいている訳だ。
新大統領の演説を聴きながら21世紀出陣弁当。
タイムリーでどことなくマッチしているこの組み合わせ。
意味なくやる気が出て、
朝からなんだか得した感じ★
妙な熱いテンションになっている僕を、
隣の席のおじさんは、
勿論知る由もなく。
新幹線はひたすら進む。
ではでは。みなさん。
今日も一日がんばりましょう★
↓↓今回紹介したCOURRiER2月号はこの表紙だよ★↓↓
(3連休の闘病記録風?)
僕は「脊椎分離及び腰椎変性すべり症」と言う、
ちょっと変な名前の腰痛と、
2、3年前から付き合っています。
(実際には5年位)
只の腰痛と思いきや、下手すると直ぐに歩けなくなったり、
まぬけ名前とは裏腹に気の抜けないやつです。
月1回欠かさず定期健診にいくのですが、
これで症状が良くないと
「pf30・・・なんちゃら」
とかいう名前のでっかい注射をうたれます。
これは「痛み止め」ではなく、「痛くする」注射です。
あたりまえだけど「痛い」という症状は
体が出している不調のアラームなのですが、
僕の腰の神経はクラッシュしてから麻痺していて、
たまに神経を「少し正常」にする注射をしないと、
腰椎がずれても「痛い」と感じずに、
そのまま過ごせちゃうのです。、
痛くないからこれは良いと思いきや危険。
痛みがでだした時には、もう歩けなくなるわけです。
という事で
今腰椎が神経にどれくらい負荷をかけているのか
注射を定期的にする訳です。
この注射を打つと、
尋常じゃない痛さが続き1日中高熱。
2日目寝たきり必須です。
という事でこの治療を受ける時は
なるべく3連休の日に調整する訳です。
1日目は痛さを堪えるので精一杯で、何もできません。
※例えると虫歯の1000倍の痛さがあの間隔で一日中ジンジン。
腰と頭がずーっと。
だいたい2日目には熱が下がるんだけど、
ほぼ動けないので、
やる事が絞られる。
こんな日は映画や読書に没頭します。
しかも昨日は友達が、
気を利かせてDVDをもってきてくれたので、
感謝感激でした。
ありがとう★
なんで腰痛の話をしたかというと、
このブログをみてくれてるみんなは「立ち仕事」が多い
って事と、
かつ、最近
「腰がいてぇ」
と良く口にしている人が増えているので、
「注意!」というメッセージです。
嫌でしょ〜。ぶっとい注射!
さらに僕が見ていて、
危険だとアドバイスしているのに、
馬鹿にして医者いかないS.N君に、喚起。(もう名指しです)
直ちに捕獲し病院へ連行せよ。
関係者はS.N君の説得願います(笑
人事と思っているみんなも注意!
初期症状は「太ももの裏の痺れ」
たかが腰痛と甘く見ないで、
そういう症状でたら必ず医者に診てもらいましょー。
(詳しい症状はこちら⇒脊椎分離及び腰椎変性すべり症)
以上、
犯人に告ぐ。
「今夜は震えて眠れ」
さて老婆心はさておいて
今週は何もできずの3日間。
という事で久し振りに映画、本のレビューを。(印象に残ったものだけ)
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「葉桜の季節に君を想うということ」
これもずいぶん前に買って本棚に眠っていた本。
誰かが読む事を前提にレビューするとなにもストーリー書けません。
伏線の仕掛け方が妙で終盤もう手がつけられません。
映画の予告風に言うならば、
「ラスト10分あなたはこの衝撃に耐えられるか」
なんて感じ。
流石、「このミスNo1受賞作品」
コメント:「ロイヤル・テネンバウムズ」のウェス・アンダーソン監督の作品。インド北西部を走る急行列車を舞台に、1年前にあるきっかけで絶縁状態にあった3兄弟が、この旅をとおして絆を戻すロードムービー。こういう旅も良いよねって思っちゃう。旅がしたくなる1本でした。
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コメント:発売日に購入したがやったみれました。とにかく作中に流れる音楽がとてもいい。女子の強さってコレ。恐れ入りましたってくらい。やっぱり女子は共感しちゃう事たくさんありそうなんじゃないかな。男子は男の弱さを痛感して下さい。今のスラング英語事情も垣間見れるのでそういう視点でも面白いかも。
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コメント:友達がお見舞いで持ってきてくれた1枚。「重い・・・」ブラジルのファベーラ(貧困地区)を見て、「子供の無垢さ」イコール「間違った理性、常識」さえも素直に受け入れられてしまう危険性。平気で子供が銃を持って人を殺す。現実を見せつけられた作品でした。。弱った体でこれは精神的にえぐられました。
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